



こんにちは、松本店 古川です。
この暑さに、夏休みで良かったぁ〜(´▽`)と心底思う今日この頃。
お盆には主人の実家、会津若松に帰省し、1日はそこから被災地を訪れてきました。
今しか見られない光景を子供たちにも見せたいと。
被災地と言っても・・・実は福島県も被災地な訳で・・・゜(゜´Д`゜)゜
未だ訪れられない区域、既に綺麗になっている地域もあるようなので、更に北を目指
すことにしました。
津波の爪痕が残っているらしい岩手県迄は少し遠いので・・・、
そこでピンと来たのが石巻です。
石巻と言えば、復興支援のお手伝いで私たちがラスクを販売している”パン工房パ
オ”さんがあります。
行ってみました。
ラスクのパッケージにある住所を目指し行ったのですが・・・そこはなんと工場でし
た(~_~;)
まるでウチのパンを気に入ってくれたお客様が住所を目指してみたら・・・のパター
ン(^Д^)
町は普通に生活を穏やかにしていて、被災地という印象はありませんでした。
が、工場にも1.8m位の津波が押し寄せ浸水、工場のシャッターも壊れ、当時のままで
した。
パンを焼くオーブンもダメになってしまい、新しくしたそうです。
元々お店は工場と別のところに在り、そのお店のすぐ脇に漁船が流され、お店は倒
壊。
その様子は新聞等でも報道されていたのが、まさにパオさんの事だったんですね。
今はオーブンも買い直し、復興を目指したお店が軒を連ねる商店街、”ふれあい商店
街”に店舗を構えて営業されています。
石巻市内は静かだったものの、綺麗に整備されており、とても被災地という印象はあ
りませんでした。
まだ爪痕の残る地域を教えてもらい、訪ねてみました。
やはり海に近い程、悲しい光景は所々ですが、残っていました。
それでも、1年半でよくここまで・・・。
私たちも、頑張らないと・・・です!!!