伊那店、Cです。
伊那は今年初めての雪となり、5センチ程は積もりました。主要道路はそこそこ溶けているので助かりますが。
さて正月恒例の楽しみ、関東ローカル箱根駅伝が、今年はかなり白熱しました。
当初の見どころは、東海大学の3区、佐久長聖出身の佐藤選手。
区間新は逃したものの、相変わらずのクールな表情を維持した素敵な走りでした。
今年が箱根での見納めとなるのが非常に残念です。
そして、意外といえば、なんといっても東洋大の柏原選手!
スーパールーキーと言われつつ、襷が渡った時点では「ホントになんとかなるんか?」という順位でしたが、ふと気付くと大平台のヘアピン近くで山梨学院を抜き、終いには早稲田に20秒以上の差を付けての往路優勝!
あの苦しそうな表情が、ゴール付近で泣き顔に変わった時には、思わず涙ぐんでしまいました。
不祥事による監督や部長の辞任。苦境を乗り越え、更には監督代行の指示を振り切っての柏原選手の走り、それを維持するべく復路の選手も一丸となった結果が、「目標6位」のチームを総合優勝に導いたのだと思うと、正に「血が湧く」感じです。
県内高出身の話題の選手は、今年の佐藤選手で終わりかぁと思いきや、いましたよ!
明治大の松本選手、やはり佐久長聖出身です(上野選手は今年はゲストに回ってましたね)。
来年も楽しみですね〜。
SBCは、ラジオも含め、今後とも中継を宜しくお願いします。
最後に、やはりテレビ中継よりラジオ中継の方が、ドラマ、詳細がわかります。
でも解説が「この選手は、非常に男前なので、言い寄る女性が後を断たないそうですねぇ」なんて言ってて、「どんな男前だい?」と思っても、画像が連動してない為、確認が出来ない事が難点です。今回それがありました。
一体あれは誰で、どんな顔だったのだろう。未だに謎です。
ま、箱根駅伝の話は尽きません。
それでは皆様、お体に気をつけてお過し下さい。
箱根駅伝ファンの方、また来年が楽しみですね!